不動産売買の仲介手数料はいくらかかる？いつ支払う？割引制度はある？などをまとめました
カテゴリー： 税金・費用について
目次
不動産 仲介手数料に関するよくある質問
不動産売買の際の仲介手数料とは何ですか？
不動産売買するとき、仲介手数料はいくらかかりますか？
仲介手数料はいつ、どのタイミングで払うのでしょうか？
仲介手数料に消費税はかかる？
仲介手数料の勘定科目は？
仲介手数料の割引制度などはありますか？
仲介手数料はなぜ支払うのですか？
売却することを断念しても、仲介手数料は払わなければいけないのですか？
不動産売買において、仲介手数料以外にかかる費用について教えてください
不動産 仲介手数料に関するお客様の声
不動産売買の際の仲介手数料とは何ですか？
不動産会社に土地やマンションなどの売却を依頼し、売却が成立した場合は仲介手数料が発生します。仲介手数料とは宅地建物取引業者が媒介契約にもとづき、依頼者から受け取ることができる報酬のことをいいます。
詳しくはこちらをご確認ください。
不動産売却時の仲介手数料について教えてください
不動産売買するとき、仲介手数料はいくらかかりますか？
不動産売買の媒介の場合に、宅地建物取引業者が依頼者の一方から受けることができる報酬（仲介手数料）の上限は、売買に係る代金の価額（ただし建物に係る消費税額を除外する）のうち、次のように決められています。
- 800万円以下の部分について…一律30万円（＋これに対する消費税）
- 800万円を超える部分について…3％（＋これに対する消費税）
この報酬額（仲介手数料）は宅地または建物の売買について定められていますので、土地、一戸建て、マンションの場合のいずれでも同様になります。
仲介手数料は、売買契約時に半分を支払い、残りの半分を引渡し時に支払うのが一般的ですが、予めいつまでにいくら必要なのかということは確認しておくといいでしょう。
詳しくはこちらをご確認ください。
不動産売却時の仲介手数料について教えてください｜よくあるご質問
仲介手数料はいつ、どのタイミングで払うのでしょうか？
不動産取引時の仲介手数料は、売買が成立した時に不動産会社に支払います。ご購入者様・ご売却者様ともに、売買契約締結時に半金、残代金決済時に残金を支払うのが一般的です。
詳しくはこちらをご確認ください。
不動産購入・売却時のマネープラン：諸費用の種類はどんなものがあるの？ 支払い時期は？
仲介手数料に消費税はかかる？
仲介手数料に消費税はかかります。消費税の課税対象は、事業者が事業として対価を得て行う資産の譲渡等と定義されており、仲介手数料がそれにあたるからです。
詳しくはこちらをご確認ください。
「紹介＆再契約＆家族割引特典制度」
仲介手数料の勘定科目は？
売却の場合は支払手数料です。経費として認められます。購入の場合は支払手数料ではなく、土地や建物で仕訳をします。
仲介手数料の割引制度などはありますか？
東急リバブルの仲介でご成約された場合、ご紹介や再契約、家族割などで仲介手数料が割引になる特典をご利用いただける制度がございます。
詳しくはこちらをご確認ください。
「紹介＆再契約＆家族割引特典制度」
仲介手数料はなぜ支払うのですか？
ほとんどのお客様が不動産の購入・売却を人生で何度も経験するものではありません。また、不動産の取引には専門用語も多く出てくるなど戸惑うことも多いと思います。
そんな場合、不動産の仲介業者が経験や知識を活かしながら、ご売却やご購入がスムーズに進むように不明点の確認をしたり、調整をしたりなどお客様の代わりに様々な交渉事なども行わせていただいております。それに対してお支払いいただく報奨が仲介手数料となります。
詳しくはこちらをご確認ください。
不動産売却で発生する費用を教えてほしい
売却することを断念しても、仲介手数料は払わなければいけないのですか？
いいえ、仲介手数料はあくまで成功報酬ですので、ご売却が成立しない場合にお支払いいただくことはございません。
詳しくはこちらをご確認ください。
不動産取引Q&A ご売却編 1.費用やお金について
不動産売買において、仲介手数料以外にかかる費用について教えてください
売却の場合は、印紙税、登記費用(抵当権抹消費用、司法書士への報酬)などがかかります。また、必ずではありませんが、測量を実施した時の測量費、建物の解体費、残置物の廃棄費用などがかかります。
購入の場合は、印紙税、登記費用(登録免許税、司法書士への報酬)、住宅ローンを申し込む際の事務手数料や保証料、固定資産税の清算金、管理費の清算金(マンションの場合)などがかかります。
詳しくはこちらをご確認ください。
不動産売却にかかる費用・税金（印紙税、譲渡所得税）、仲介手数料などをまとめました
