不動産価格指数とは?マンション売却時に相場を調べる方法は?などをまとめました
カテゴリー: 相場について
目次
不動産価格 指数に関するよくある質問
不動産価格 指数に関するお客様の声
不動産価格指数とは何ですか?
不動産価格指数とは、不動産価格の動向を示すべく指数化した統計データのことで、国土交通省が2012年8月から公表しています。
これは、金融・経済危機を背景に、IMF等からG20諸国に対して国際的に共通の指針に基づいて不動産価格の動向を迅速、的確に把握・公表すべきとの勧告がなされ、それを受けて作成・公表されます。
不動産価格指数は、同勧告によって作成された国際指針(Residential Property Price Indices Handbook)に従って、実際の取引価格情報をもとに、物件の立地や特性による影響を除去するなどの統計的な操作を加えて作成されている。公表されるのは、住宅に関する、更地・建物付土地・マンション別、全国・ブロック・都市圏別の毎月の指数です(速報値)。また、現地調査の結果を加味した確報値も公表されています。
地価公示は地点単位での土地の正常な価格水準を把握するのに対して、不動産価格指数は広域的な不動産取引の趨勢(時間的変化)を把握するという違いがあります。
不動産価格指数の発表や月間のマンション市場動向などの最新ニュースをまとめたものは、「不動産ニュース一覧」や法人営業第三部が厳選した「不動産マーケットニュース」に掲載しております。
ぜひ定期的にご覧ください。
■不動産マーケットニュース|ソリューション事業本部 法人営業第三部
詳しくは、こちらをご確認ください。
「不動産価格指数」不動産用語集
マンション売却時に相場を調べる方法を教えてください。
近隣エリアで販売されているマンションの販売価格に関しては、不動産会社のホーム―ページで同条件の物件を検索して、だいたいの相場を知ることができます。
東急リバブルでは、駅からの徒歩分数、間取り、広さ、築年数などの条件で絞り込んで検索できる、「周辺売出相場検索」がございますので、ぜひご利用ください。
<不動産売却データ>
マンションの周辺売出相場検索
マンションを売るときに必要になる書類を教えてください。
不動産売買契約の際に、売主様が用意する書類には、以下のようなものがあります。
<書類>
- 登記関係書類(登記済権利証または登記識別情報)
- 印鑑(実印)
- 印鑑証明書
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 固定資産税納付書
- 物件状況等報告書
- 設備表
※代理人が契約を行う場合追加で必要な書類
- 委任状(売主様の自署と実印を押印)
- 代理人の印鑑
- 売主様の印鑑証明書(3カ月以内のものを1通)
- 代理人の本人確認書類
<費用>
- 印紙代(売買代金によって異なります)
- 仲介手数料の半金
また、マンション売却の場合は、分譲時のパンフレット・付帯設備の保証書・取扱い説明書なども準備しておくとよいでしょう。
詳しくは、こちらをご確認ください。
STEP5. 不動産売買契約-不動産売却の手引き
不動産売却の手続きが複雑そうで不安です|よくあるご質問