事例10.債務整理を目的とした不動産売却
- キーワード
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- ①債務整理
- ②短期間(ご依頼から決済まで4ヶ月)
- ③2物件同時取引
- ④ターゲットを絞った買主への営業
1.ご依頼とその背景
売主様の所有する不動産に設定された担保権が債権者によって実行され、裁判所による競売手続きが開始された。仮に、競売の結果、安価での落札となると、債務が残り、今後将来の売主様の負担となる。
よって、好条件の買主を探索し、任意に不動産売却するために当社へご依頼。
なお、競売の入札は5ヵ月後と想定されるので、4ヶ月以内に取引実行(代金決済)を完了しなければならない。
2.当社の対応・役割
当初は、物件1だけの売却依頼でしたが状況が変化し難易度の高い物件2をも当社で売却活動をすることとなりました。事案の特殊性と短期間勝負の必要性から、ターゲットを絞った営業活動が必要と判断し、当社手持ち顧客のなかから、現在の不動産市況のなかで、好条件で購入を検討できる買主へアプローチ(1社限定)。価格のみならず、売主様の諸条件に合意・対応できることが必須条件であった。
スケジュール
3.案件の概要
- ① ご依頼主:売主様の代理人弁護士
- ② 売却理由:不動産売却による債務整理
- ③ 期間:約4ヶ月間。
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④ 売却対象物件:2物件
- ① 賃貸中の倉庫
- ② 賃貸中の本社ビル
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⑤ 物件概要
- ① 所在:兵庫県
- ②〔倉庫〕土地:約300坪、建物:築18年、一括賃貸中
- ③〔本社ビル〕土地:約230坪、建物:築47年、一部賃貸中
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物件1 倉庫
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物件2 本社ビル
- 担当者から一言
- 弁護士、税理士、司法書士がタッグを組む案件で、当社は仲介会社としての役割を果たすことで、ミッションの成功に貢献できました。