リノベーション事業強化。当社売主の中古マンションにも“あんしん”を
『マンション専有部分検査』開始のお知らせ
～第三者機関による検査を実施。買主様に検査報告書を開示いたします～

　東急リバブル株式会社（代表取締役社長：榊真二、本社：東京都渋谷区）は、当社売主の中古マンションを対象に、専有部分について躯体・開口部・設備の検査を行う「マンション専有部分検査」を開始いたしましたので、お知らせいたします。

　当社では、主力の売買仲介事業において、お客様に安心してお取引いただくため、「リバブルあんしん仲介保証」をはじめとする各種サービスを提供しています。このたび、事業拡大を目指すリノベーション事業においても、お客様に安心してお取引いただけるよう、当社売主の中古マンションについて「マンション専有部分検査」を開始いたしました。

　「マンション専有部分検査」は、当社にて取得した中古マンションを対象に、専有部分の躯体・開口部・設備（特に躯体のひび割れ・鉄筋露出・配管異常の有無）について独自の検査基準を設け、第三者機関で、LIXILグループのジャパンホームシールド株式会社（代表取締役社長：斉藤武司、本社：東京都墨田区）による建物検査を行います。検査によって不具合箇所が発見された場合、当社にてリノベーション実施前に修繕をいたします。本検査結果は、検査報告書として買主様へ開示いたしますので、安心して中古マンションをご購入いただけます。

　また、新耐震基準適用物件のうち、当社が必要と判断した物件については、国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人であるLIXILグループの株式会社日本住宅保証検査機構（代表取締役社長：早川博、本社：東京都千代田区）の「JIO中古マンション戸単位売買かし保険」に基づく建物検査を実施し、減税等の適用に必要となる保険付保証明書の取得も行います。

　当社は今後も、総合不動産流通企業として、より多くのお客様に安心・安全なお取引を実現していただけるよう、サービスの向上に努めてまいります。

以上