涙が自然とあふれ出し、今すぐお母さんに会いたくなる
東急リバブルのじんわり系WEB動画
「母は知っている」篇　2019年11月6日(水)より公開

　東急リバブル株式会社（代表取締役社長：太田陽一、本社:東京都渋谷区）は、お客様一人ひとりの事情や想いにしっかりと寄り添い、家のことだけでなく、そこに暮らす家族の気持ちの面までサポートしていく姿勢をお伝えするため、「変わりゆくあなたの暮らしに、変わらない安心を。」をコンセプトとしたWEB動画「母は知っている」篇（116秒）を11月6日(水)より公開いたします。

　遠く離れた故郷へ久しぶりに帰ってきた娘と、実家でひとり暮らしている母の何気ないやりとりを描く本WEB動画は、娘役に伊藤修子さん、母親役に稲川実代子さんを起用。育ててきた娘のすべてを理解している母の底知れぬ愛と、ふとした瞬間に見せた身体の衰えに気づき、老いていく母、そして自身の将来について考え始める娘の心情を、温かみのある描写でお届けします。

WEB動画概要

■ストーリーボード

「母は知っている」（116秒）

■出演者プロフィール＆インタビュー

出演が決まったときの心境と演技で難しかったことをお聞かせください。

　私が演じた娘の役は「仕事ができて自立している女性」という設定だったので、出演の依頼をいただいたとき、自分は演じることができるか…と不安でした。
　私は普段、大きな声を出したり、甲高い声を強調して話す役が多いので、娘として実家でくつろいでいる自然な雰囲気を表現するのが難しく感じました。

お母さんとの心に残るエピソードを教えてください。

　母との想い出でよく覚えているのは、親戚の結婚式で海外へ行ったとき私が風邪をひいてしまい、うつすと申し訳ないから「話しかけないで」と言ったのに、体調を心配してずっと隣で話しかけてくれて、風邪をうつしてしまい母の声がつぶれてしまったんです。その時に優しさを感じましたね。

動画を見る方へメッセージをお願いします。

　ぜひご自身のご実家を思い浮かべながら、この動画をご覧ください。

出演が決まったときの心境と演技で難しかったことをお聞かせください。

　依頼をいただいたとき、自分でいいのかな…と驚きました。映像のお仕事は何度やっても緊張しますが、共演した伊藤修子さんが楽しい方で、監督もスタッフもいい方ばかりなので楽しく撮影できました。
　難しかったのは、短いセリフが多かったことでしょうか。まとまった長ゼリフは話しながら自分のリズムで修正できるけど、短いセリフは口に出したらすぐ終わってしまいますから、とても緊張しましたね。

お母さんとの心に残るエピソードを教えてください。

　自分の母、そして母の姉の介護を20年以上続けながら暮らしていたので、私には母がふたりいる感じでした。住んでいた家が古くなり引っ越さなければならなくなったのですが、「建て直してここに住み続けよう」と決意したんです。母も叔母も認知症が進んでいましたが、これからも私と一緒にいられることを喜んでくれて、幸せそうな顔でいつもケラケラ笑っていました。

動画を見る方へメッセージをお願いします。

　とてもおもしろい作品なので、ぜひ楽しんでご覧ください。

■メイキング動画について

　伊藤修子さんと稲川実代子さんが、疎遠になりながらもどこか心が通じ合っている仲睦まじい母娘を演じるWEB動画「母は知っている」篇のメイキング動画を、11月6日(水)より、特設WEBページで公開いたします。
　思わずじんわりしてしまうストーリーがどのように作られたか。また、撮影現場で見られた本当の母娘を思わせる穏やかな雰囲気など、ますますじんわりしてしまう動画制作の裏側をご覧いただくことができます。

メイキング動画

■「親の悩みを知っている」のはわずか14.7％！生活者調査

　東急リバブルは動画の公開に合わせ、関東（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県）在住の40歳～69歳男女600名に対して生活者調査を実施。「両親の健康を心配しているか」という調査項目では、約60％が心配を抱えているという結果に（グラフ１）。また、「母親について知っていること」の調査項目では、「誕生日・年齢・出身地」などは70％の対象者が「知っている」と回答している一方、「悩み」について知っていると答えられたのはわずか14.7%にとどまりました（グラフ２）。

■制作スタッフ

以上