岡﨑 渉の記事一覧
資格情報: 宅地建物取引士
岡﨑 渉(おかざき わたる)
国立大学卒業後新卒で大手不動産仲介会社に入社。約3年間勤務した後に独立。
現在はフリーランスのWebライター・Webディレクターとして活動。不動産営業時代は、実需・投資用の幅広い物件を扱っていた経験から、Webライターとしては主に不動産・投資系の記事を扱う。さまざまなメディアにて多数の執筆実績あり。
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プロパティマネジメント(PM)とは?業務内容や重要性、選定ポイントを紹介
マンションやオフィスビル、商業ビルなど大型の不動産を管理、運営するうえで、プロパティマネジメント(PM)の役割は重要です。適切に管理、運営をサポートしてくれるPM会社に依頼することで、正しいリスク管理ができることに加え、資産価値の向上につながります。本記事ではプロパティマネジメントの役割や重要性、選定ポイントを解説します。不動産の管理や運営にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
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ESG経営と不動産~環境、社会、ガバナンスの観点での経営と不動産の関連性~
ESG経営とは、環境、社会、ガバナンス(企業統治)に関する課題に取り組むことを指す経営方針です。近年ESG経営が注目されている背景として、持続可能な社会の実現に向けた関心が高まっていることが挙げられます。経営に関わる要素のなかでも、特に不動産は気候変動や地域社会への貢献、災害への対応などESGと密接な関係があり、企業が所有する不動産を有効活用することでキャッシュフローの改善や企業のブランディングにつながります。本記事ではESG経営と不動産の関係、企業価値を高める不動産活用について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
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2023年の不動産市場はどうなる?今後の見通しを考察
新型コロナウイルスの影響を受けながらも徐々に日常を取り戻してきた2022年は、不動産市場全体として好調の年だったと言えます。 本記事ではその具体的な理由や、2023年の見通しについて解説します。結論として、2023年は国内市場だけでなく、国外の動きも注視しなければならないでしょう。 円安による海外投資家の算入や、インバウンドでの観光市場の回復など、不動産市場へのプラス要素は複数あるものの、ウクライナ情勢による資材の高騰やオフィスの供給過多など、懸念点も挙げられます。 アセットごとの振り返りや見通しについて解説するので、ぜひ参考にしてください。
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今注目の環境不動産とは?知っておきたいグリーンリース契約の仕組み
近年、SDGsやパリ協定など、世界的に環境問題への取り組みが課題視されるようになりました。いまや企業も経営成績だけでなく、環境などの社会問題にどう対応しているかが問われる時代です。オフィスなどの不動産の扱いを検討するときは、財務諸表に現れない部分も考慮して方針を決める必要があります。そういった背景を受け、環境性能が高く良好なマネジメントがなされている「環境不動産」への注目が集まっています。また、環境不動産を促進するための施策である「グリーンリース契約」の話題も耳にするようになりました。本記事では、環境不動産が注目されている背景やグリーンリース契約のメリット、デメリットを解説します。
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セールアンドリースバックとは?実施目的や具体例、会計処理のポイント
セールアンドリースバックは、不動産の売却後も継続してその物件を使用できる取引です。所有している不動産を売却することで資金調達できることに加え、経営のスリム化にもつながるため昨今注目を集めています。事業拡大のために資金を調達したい場合やリモートワークや働き方の変化でオフィスの利用方法を見直したい場合などで、所有不動産を有効に活用する手段の一つとなります。本記事ではセールアンドリースバックの概要やメリット、デメリット、注意点について解説します。経営戦略の1つとしてご検討ください。