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市況・マーケット

リバブル定点観測(H25/4~H25/9)-1

2013年10月31日

◆首都圏、東急沿線、大阪圏のいずれにおいても、住宅地、中古マンションともに前期比、前年比で上昇しました。
◆政府の経済政策に対する期待感、低金利、不動産価格の先高感等により、価格は上昇基調となっています。

Ⅰ.首都圏

・住宅地 前期比+0.8% 前年比+1.6%(全23ポイント)
・中古マンション 前期比+0.5% 前年比+1.0%(全26ポイント)

Ⅱ.東急沿線

・住宅地 前期比+1.1% 前年比+1.8%(全33ポイント)
・中古マンション 前期比+0.6% 前年比+1.0%(全34ポイント)

Ⅲ.大阪圏

・住宅地 前期比+0.2% 前年比+0.5%(全10ポイント)
・中古マンション 前期比+0.3% 前年比+0.3%(全11ポイント)

・・・リバブル定点観測とは・・・

東急リバブルによる、首都圏、東急沿線、大阪圏の住宅地・中古マンションの価格動向調査です。この調査は、これら圏内に設けられた各ポイント(※)について、東急リバブル鑑定課が、その周辺の同種同等の不動産取引成約事例を収集して適正な補正を行い算出した標準的な価格の推移をまとめたものです(H24/4~H24/9比を前年比、H24/10~H25/3比を前期比として算出)
なお、今期より大阪圏の住宅地、中古マンションの動向も掲載いたしましたので併せてご確認ください。

※住宅地・・・首都圏23ポイント、東急沿線33ポイント、大阪圏10ポイント(新設)
※中古マンション・・・首都圏26ポイント、東急沿線34ポイント、大阪圏11ポイント(新設)
各ポイントは、それぞれのエリアの中で標準的と認められる住宅地・中古マンションを採用しています。

リバブル定点観測については、ニュースリリース(PDF:317KB)ウィンドウが開きます。もご参照ください。

I.首都圏(住宅地)

1.価格動向

住宅地価格は、平均で前期比+0.8%(前回+0.6%)、前年比+1.6%(前回+1.1%)と前期比、前年比ともに上昇幅が前回調査よりも拡大しており、地価の回復が本格化していることが見て取れます。
特に横浜駅や武蔵小杉駅が堅調に推移していることなどから、神奈川県の上昇率が最も高くなっております。
一方、千葉県は、液状化の影響で取引が停滞している浦安市の影響が大きく、下落基調となっております。

2.首都圏沿線価格マップ(住宅地)

首都圏沿線価格マップ(住宅地)

前期比変動率が2%以上上昇している地域を赤字にて表記しています。

3.地域別変動率

  地点数(計23) 前期比変動率 前年比変動率
東京都区部 7 1.2% 1.7%
東京都市部 3 1.0% 2.1%
神奈川県 4 2.8% 4.0%
埼玉県 4 0.2% 0.9%
千葉県 5 △0.8% △0.4%
平 均 - 0.8% 1.6%
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