不動産売却の流れ / STEP7 決済(残代金授受・各種申請手続き)
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決済の手続き
最終代金の受領、所有権の移転、
買主様へのお引渡しを、営業担当者が
責任を持ってお手伝いします。
ご決済・お引渡しに関する様々な
手続きをご案内します。
決済 | 買主様より最終代金を受領して、不動産登記上の所有権移転登記を行います。 |
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引渡し | 建物であれば鍵の受け渡しをするなど、売買契約書で取決めした内容で、不動産の実際の使用権を売主様から買主様にお渡しします。 |
固定資産税 | 毎年1月1日時点の所有者に納税義務があるため、市町村への1年分の納税は売主様が行いますが、お引渡し日以降の分は年額を1月1日を起算日として日割清算し、買主様から売主様にお支払いします。 |
chapter 1決済の準備
営業担当者よりご決済当日に必要な書類などをご決済当日の2~3週間前を目安に書面でご案内します。
- 登記関係書類
- 住民票
- 銀行届出印
- 印鑑証明書
- 実印
- 登記費用
- 買主様に引継ぐ書類、
建築・分譲時のパンフレット、
設備の取扱説明書・保証書、
管理規約、建築確認通知書、
境界確認書、測量図 など - 通帳
- 仲介手数料の半金
- 本人確認書類
- 鍵
- その他
chapter 2売却不動産の最終確認(引渡し前確認)
売主様の責務として、売買契約時の「物件状況等報告書」「設備表」に記載の通りの状態で、買主様に引渡さなければなりません。また、売主様には「境界標の明示義務」があります(マンションなど区分所有建物の取引を除く)。その最終確認のために、決済前に現地にて引渡し前確認を買主様立会いのもと行います。万一相違がある場合、営業担当者まですみやかにご連絡下さい。
- 物件状況等報告書の記載内容
- 設備表の記載内容
- 隣地との境界標の確認
chapter 3決済および引渡し当日の流れ
登記申請の手続き
登記手続きは司法書士が代行します。
- ①司法書士が売主様・買主様の本人確認をします。
- ②司法書士が売主様・買主様の登記申請に必要な書類を確認します。
- ③売主様・買主様から登記申請に必要な書類に署名・捺印をいただきます。
- ④司法書士が書類を確認し、仲介会社および金融機関へ資金実行の依頼をします。
残代金受領・固定資産税
などの清算
司法書士の指示に基づき、買主様から残代金や固定資産税等清算金・管理費等清算金などをお支払いします。お支払いは、一般的に振込で行います。なお、売主様には登記関係費用や仲介手数料をお支払いいただきます。
※買主様から受領する金銭で充当していただく場合があります。
※買主様から受領する金銭で充当していただく場合があります。
売却不動産の引渡し
- ①鍵の引渡し
- ②各種書類の引継ぎ
- ③その他の引継ぎ
設備の使用方法や住むうえでの注意点などの引継ぎを行います。 - ④「引渡完了確認証」の交付
鍵の受領、各種引継ぎ完了後に「引渡完了確認証」への署(記)名押印を
いただきます。
東急リバブルができること