逆瀬川 勇造の記事一覧
宅地建物取引士/FP2級技能士(AFP)
逆瀬川 勇造(さかせがわ ゆうぞう)
明治学院大学卒。地方銀行勤務後、転職した住宅会社では営業部長としてお客様の住宅新築や土地仕入れ、広告運用など幅広く従事。
2018年より独立し、不動産に特化したライターとして活動している。
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不動産M&Aとは?スキームやメリット・デメリットを解説
不動産の売買手段として、近年注目を集めている「不動産M&A」。企業自体を買収するM&Aに対し、不動産取得を目的として不動産保有企業ごと買収するのが不動産M&Aです。不動産M&Aは、不動産取得のみをする不動産売買に比べ、大きな節税効果が期待できる方法として注目されています。この記事では、不動産M&Aの基本的な知識やメリット・デメリットについて分かりやすく解説します。
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事業用不動産を最適化する方法とは?4つの活用法とメリット・デメリットについて解説
企業が保有する不動産、いわゆる事業用不動産は、自社ビルや工場、賃貸不動産、社宅などさまざまなものがあり、活用法が異なります。また、保有している不動産の中には、うまく活用できていないと悩んでいらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
遊休不動産のまま放置していると、長い目で見ると企業にとって大きな損失となってしまう可能性もあり、最適化していくことが求められます。本記事では、事業用不動産の最適化について、考え方を解説すると共に「買う」「貸す」「借りる」「売る」4つの活用法についてそれぞれのメリット・デメリットをお伝えしていきます。 -
経営にとってファシリティとは?アフターコロナで求められるファシリティマネジメントを解説
総務部の仕事をしている方は「ファシリティ」という言葉を耳にする機会があるでしょう。ファシリティについて、何となくは分かるものの詳しくは理解していないという方も多いものです。
施設や設備という意味を持つファシリティですが、経営においてその意味合いはより深く、経営活動としての総合的な施設管理のことを指します。また、その管理手法であるファシリティマネジメントが注目されているのです。
この記事では、ファシリティやファシリティマネジメントについて、分かりやすく解説していきます。本記事を参考に、ファシリティマネジメントを通して、より安定した経営基盤を作れるようにしましょう。 -
遊休不動産は積極活用すべし!具体的な事例と併せて解説
企業が抱える「遊休不動産」の問題は深刻化しています。新型コロナウイルスの影響による経営不振や再開発の延期など、さまざまな理由で利用されない不動産は、全国で増えている傾向にあります。
企業にとっても再活用にかかる費用を考えると何もしないことが無難な選択になりがちでしょう。しかし、遊休不動産は、所有しているだけで固定資産税がかかり、場合によっては修繕費や人件費などのコストが発生する負債でもあるため、積極的に活用することが大切です。
この記事では、遊休不動産の問題について分かりやすく解説します。併せて、遊休不動産の活用事例も紹介するので、参考にしてください。 -
リーシングとは?具体的な業務内容や実施のポイントなどについて詳しく解説
リーシングとは、賃料収入などの収益性確保のためにオフィスビルやテナントビルなど商業用不動産の賃貸支援を行う業務であり、不動産経営には欠かすことのできない業務です。
商業用不動産はテナントからの賃料収入あってこその事業のため、リーシングは不動産賃貸業の業務において重要な業務のひとつといえるでしょう。
本記事では、リーシングの具体的な業務内容やメリット、実施のポイントについて詳しく解説します。最後までお読みいただき、自社の不動産経営業務にお役立てください。 -
土地活用(不動産活用)のアイデア5選!失敗しない土地活用のポイントとは?
土地は持っているだけでは、税金や維持費のかかるマイナスの資産と言えます。価格が大きく変動するリスクを抱えていることから、収益を生み出さない土地は経営の妨げになる可能性があります。
企業経営にとって、土地を有効活用してプラスの資産にすることは重要な課題です。とくに、遊休不動産を所有している場合や事業継承の際に、土地活用を検討する必要があります。
本記事では、土地活用のポイントやアイデアについて、詳しく解説していきます。 -
自社ビルは所有すべき?メリット・デメリットについて考える
近年、働き方の変化に対応するためオフィスのあり方を見直す企業が増えています。また、新型コロナウイルスの影響によって非事業資産の見直しが進み、自社ビルを売却する動きもあります。今後の事業環境を見据えて自社のオフィスはどうあるべきか、検討されている経営者の方は多いことでしょう。
そこで本記事では、自社ビルを所有するメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。是非、今後の自社のオフィスのあり方に活かしてみてください。 -
不動産投資における利回りとは?種類や考え方のポイントについて解説
不動産投資で投資する物件を選定する際、その判断材料のひとつに利回りがあります。しかし、利回りと言ってもさまざまあり、その種類によって計算方法が異なるので注意しなければなりません。
本記事では、不動産投資の利回りの種類や考え方について、分かりやすく解説していきます。 -
物流施設の需要拡大!物流施設や市場の基本を理解して活用を検討してみよう
近年、EC市場や不動産投資市場の拡大によって、物流施設が急激に進化しつつあるのをご存知でしょうか。コロナ禍もあってJリート市場においても物流施設への注目度が高まっています。そのため、企業にとっては荷主として使用する以外にも、投資先や自社不動産の活用法として物流施設を検討しやすくなっているといえるでしょう。
物流施設への投資や活用を検討するのであれば、現状を理解しておく必要があります。そこで、本記事では、近年の物流施設事情を詳しくお伝えしますので、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。 -
不動産評価額は5つある?それぞれの概要と調べ方を解説
不動産にはさまざまな価格が存在するのをご存じでしょうか。
不動産の価格は「一物五価」とも呼ばれ、1つの不動産に5つの評価額があります。不動産の評価額は常に変動するため、目的に応じて評価額を使い分け多角的に判断しなければなりません。
この記事では、5つの評価額の内容や調べ方を分かりやすく解説します。